ミャンマーの有名観光地 バガン

筆者紹介

 私はミャンマーの出身のモーです。2019年10月に来日し、現在大学の4年生です。

 日本の皆さんにもっとミャンマーのことを知ってもらいたいたく、こちらのブログを一緒に書いていくことになりました。私の記事を読んで、少しでもミャンマーに興味を持っていただけたら嬉しいです!

ミャンマー 基本情報

 皆さんはミャンマーがどこにある国かご存じですか?

 ミャンマーは東南アジアの中にある国の一つです。人口は約5,417万人、国土は約67万㎢。

 人口は日本の1/3程ですが、国土は2倍です。そんなミャンマーには、有名できれいなところがたくさんあります。その中でも今回はバガンという有名な観光地についてご紹介します。

バガン遺跡とは?

 バガンは2019年7月に世界遺産に登録されたミャンマーの有名な遺跡です。大小様々な寺院や、パゴダと呼ばれるミャンマー式の仏塔が3000塔以上が点々と立ち並んでいます。

 バガンが世界遺産になった理由は、ミャンマーは仏教徒が約88%を占める仏教聖地であったから。また11~13世記のバガン朝時代には首都として栄えていた場所です。

バガン遺跡での移動手段

 昔はバガンへ行く時は牛車や馬車で行っていましたが、現在はバイク、車、電車や飛行機を使って遺跡まで向かいます。また、遺跡内の観光はトゥクトゥク、タクシー、バイクを使って回ることが多いです。バイクはホテルなどでも貸し出していますので、観光客でも気軽に利用できます。

 遺跡内をバイクで二人乗りしてまわるデートプランも若者の間で流行ってるみたいです。

バガン遺跡おすすめスポット『バガンビューイングタワー』

 バガン遺跡の東部にある高さ61mの「バガンビューイングタワー」からはバガン遺跡全体を見渡すことができます。

 10月~4月にはバガンの気球ツアーも行われており、数千と立ち並ぶパゴダと空に浮かぶ熱帰休を一緒に見ることができます。特に朝日が昇る時間帯、日が沈む時間帯は美しい朝日や夕日も見ることができ絶景です。

女性人気!ミャンマー文化体験『ヘナタトゥー』

 バガンではヘナタトゥーを手の甲~腕あたりにかいてもらい、写真を撮るというのが若い女性観光客を中心に流行っています。ヘナタトゥーは、3日~1週間ほどで消えるため観光の思い出として体験される方が多いみたいです。

 ヘナタトゥーは書いてもらう絵の面積の広さにもよりますが、10分ほどで簡単に書いてもらうことができ、料金は数百円ほどです。

さいごに

 ミャンマーでは、バガン以外にもな素敵な場所がたくさんあります。また寺院も多く、熱心な仏教国であるミャンマー人の国民性はとても優しく、助け合いの精神を大事にしている日本人とよくにているところがあります。もし、ミャンマーに行かれた際に困ったことがあれば、遠慮せずミャンマー人に助けを求めてくださいね。必ず助けてくれるはずですよ!

 それでは次回のミャンマー記事も楽しみ待っていてくれてくれたら嬉しいです。

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